梅の自然農法徹底解説

青梅収穫後から出荷まで

 

6月に入ると、いよいよ梅の収穫が始まります。

 

毎年この時期がくると、今年も梅のシーズンが始まるなとスタッフもより一層気合いが入ります。

 

1年を通して、とにかく6、7月の2カ月間は体力勝負になりますからね!!!

 

この2カ月の梅の収穫量が1年間商品を出していく上では重要になります。

 

昨年は不作を通り越して凶作だったので、今年は本当に豊作を願うばかりです。

 

「青梅の収穫」でも説明しているように、龍神梅では木に梅がついたままの状態の、若く、青く、しかもカチカチの硬い梅(完熟ではない梅)を収穫します。

 

5月に入ると毎年ご購入いただいているお客様からの問い合わせがあります。

 

この青梅の時期を毎年楽しみにしていただいているお客様がたくさんいらっしゃいます。

 

梅干ならいつでも購入できますが、青梅はこの時期だけですからね!

 

 

その日ベストの青梅を出荷したい

 

出荷を心待ちにしていただいているお客様のために最高の青梅を届けたいですね。

 

青梅といっても、その使い道は色々で梅干し、梅シロップ、梅酒、梅ジャムなど青梅を使ったレシピはたくさんあります。

 

お客様からは、事前にご予約いただきますが普通の商品と違い、出荷日時の細かい指定はお断りしています。

 

なぜなら、天候などによってその日に収穫される青梅の量が決まっていないですし、収穫された青梅によっては、熟成がはじまっているものもあるからです。

 

その日に収穫された中で最高の青梅をお客様に出荷をさせていただいております。

 

もちろん毎年、収穫される青梅の出来も違うので、お客様から「去年とは違うね」と言った問い合わせもあります。

 

もちろん毎年違います!!!

 

その年の天候などにより、毎年違う梅ができるのは無農薬梅の証だからです。

 

農薬を使えば、毎年きれいで、ある程度同じ梅をそろえることはできますが、自然の力で育つ無農薬の梅は毎年違った表情をみせてくれるわけです。

 

青梅の収穫後から出荷までの流れを紹介していきます。

 

その日に収穫された青梅が、選果場に運ばれてきます。

 

1日に約3~4tの青梅が運びこまれ、選果をします。

 

選果機で、サイズを小さい方から順にS→M→L→2L→3L→4L、というふうに分けていきます。
週末になると、選果待ちの契約農家さんが車の荷台にコンテナを積んで、道に10台程並ぶ事もあります。

 

選果機でコンテナにサイズ分けされた梅を、お客様に青梅として出荷するためにより細かい選別作業にはいります。

 

 

青梅の出荷に向けた選別作業

 

選別作業は目視で、虫食いや、熟しはじめているもの、割れているものなどを取り除いていきます。

 

青梅としては熟し始めたり、ひび割れた梅は取り除きますが、捨てるわけではなく、それぞれの梅の状態に合わせて商品となります。

 

写真で見ていただいても分かるように、同じ日に収穫した梅でも熟成の始まっている梅の色は黄色くなっています。

 

熟しはじめた梅は1日でさらに濃い黄色になっていきますので、選別作業は一番重要になります。

 

当社ではその日に収穫した梅の状態により、梅肉エキスに使うカチカチの梅、ジュースやジャムに使う熟し始めた梅、梅干にする梅と分けています。

 

こうして選別された青梅をベストな状態でお客様のところへ出荷させていただいております。

 

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