梅肉エキス・効果
私達の会社で作っている梅肉エキスは、青梅の収穫が始まる6月の初旬に搾ってその果汁を煮詰めていきます。
作り方を簡単に説明しますと、まず収穫した青梅をきれいに洗浄します。
その洗った青梅を粉砕する機械にかけ種を取り除きます。
これは青梅の種にはシアンという青酸性毒が含まれているのできれいに種を取り除き、残った果肉を綿の丈夫な袋に入れます。
それを木の舟に入れてジャッキで圧力を加え搾っていきます。
すると青梅のきれいな果汁のみが搾れます。
この果汁をステンレスの釜でじっくりと煮詰めていきます。
さらさらの果汁を真っ黒な状態になるまで煮詰めると、約1000kgの青梅から20kg~40kg(含まれている水分量や畑による)しか出来ない貴重な梅肉エキスが出来上がります。
梅肉エキス内の菌は全く検出されず!!!
一般的な梅肉エキスは生菌、真菌、大腸菌を検査し~中に300以下/gであれば、300以下/gと表記されます。
龍神梅の梅肉エキスも表記上は300以下/g検出されずとなりますが、分析センターに依頼し分析してもらった結果、菌は全く存在していませんでした。
これは梅肉エキスに限らず、龍神梅の梅干し、梅酢からも菌は検出されていません。
梅は古来より殺菌力が非常に強いとされ一般家庭でも常備薬として活躍していました。
江戸時代後半には現在でいう梅肉エキスの原型らしいものが登場したそうで、『文化14(1817)年に、衣関順庵が著わした「諸国古伝秘方」には傷寒(今でいう赤痢、腸チフス、食中毒など)には青梅、沢山にすり、しぼり汁天日に干し、かきたて、ねりやくの如きにする』と記されていたようです。
やはり昔から梅は解毒作用が強いのは知られていたのでしょう。
その中でも梅肉エキスは搾り果汁だけをじっくり煮詰めるので、成分がかなり凝縮しているのです。
身体にも大きな効果を生むのです。
梅肉エキスの効果(効能)と体験談
インフルエンザ 抗アレルギー作用 活性酸素消化作用
カルシウムの吸収率UP 抗ストレス作用 殺菌作用
胃腸の活性化作用 疲労回復作用 血圧安定作用
肝臓の保護・強化 美容効果 血流改善作用
免疫細胞の強化 ガン予防効果 結石予防効果
鎮痛作用 痛風予防作用
これだけでも万能薬のイメージですが、実際に私が直接お客様から聞いた効果効能の体験談をご紹介します。
爪水虫がどうしても治らなかったので梅肉エキスを足にぬって靴下をはいて寝たら、次の日に痒みが楽になった気がしたので、1週間毎日塗り続けると爪まできれいに治った。
お医者様にピロリ菌が多いと言われ、洗浄や薬をすすめられたが断り毎日スプーンに大豆粒1~2個分位を毎日飲み、一年後にもう一度同じ病院に検査に行くと全くなくなっていたので、お医者様に普通は洗浄以外ではとれないと言われたそうです。
ピロリ菌ではもう一人の方は私の親戚にあたる方なのですが、この方もお医者さんに胃潰瘍やガンになる可能性を言われてなんと1週間で梅肉エキス90g1本(経験談なので真似はしないように)飲んで次の2週間後の検査では全くなくなっていたそうで、これまたお医者さんにおどろかれたそうです。
よく一日の摂取量について聞かれますが、あくまでも梅肉エキスは健康食品であって科学的な薬ではないので、副作用はないと考えています。
とはいっても一度にあまりに多く摂る必要性はないと考えていますが、今までも多量に摂って体調に異変を感じた方もいないので、それほど量に神経質にならなくてもよいかと考えています。
一度に多く摂るのではなく、少量でも毎日摂る方が身体の変化や体質改善にはつながりやすいかと考えています。
私も毎日梅肉エキスは欠かせません!
私はお酒が大好きでよくお酒を飲みに行くのですが、飲みに行く前にティースプーン半分位の梅肉エキスを飲み、帰ってきて忘れていなければ寝る前にもう一度梅肉エキスを飲みます。
そしたら、次の日のスッキリした目覚め感は本当に昨夜お酒を飲んだのかというくらいに効果があります。
私は今年53歳ですが、前回の健康診断の前夜にお酒を結構飲んでいたにもかかわらず、お医者様に血液や尿検査の数値を見ながら問題ないと言われました。
昨夜もかなり飲んでいたので、私は思わず「え!大丈夫ですか?」と聞くとお医者様に「大丈夫や!お酒を飲まない人と同じ位数値が良い」と言われました。
以前NHKでも、お医者様がエキスを飲み続けて二週間で患者さんの肝臓の数値があきらかに改善されたといった内容の放送がありました。
このような色々の効果はもちろん人によって違うでしょうが、薬のような即効性を求めるのもどうかと思いますが、少しずつでも毎日続けると本当に色々な身体の変化がでてくるかと考えています。