安心、安全なお米を自然農法で作っています!

自然農法で作るお米の販売経緯

自然農法で作るお米の販売経緯


お米の自然栽培を始めてからもう50年。

 

龍神梅代表の寒川家の田んぼで、龍神梅農業リーダーの西野有輝(にしのゆうき)が中心になり、化学肥料、除草剤を一切使わずに丹精込めて作りました。

 

田んぼの面積が増え、収穫量も少し増えたので、少しでも多くの人に食べてもらいたい、という運びになり少量ではありますが販売させていただく事になりました。

 

龍神梅の住所が「龍神村西」という事もあり、「龍神村西の有機米」と名付けました。

 

偶然にも農業リーダーの「にしのゆうき」と商品名が一致していて、面白いので私達も気に入っています。

 

下記のお米の特徴も是非ご一読ください。

 

 

龍神のお米がおいしい理由と農法

 

・最高の自然環境、綺麗な水、綺麗な空気、寒暖の差が激しい気候、土壌、全てがお米作りに適しています。

 

・苗作りをするときの種籾も自家採取です。毎年収穫したお米から塩水選という方法で実の詰まった元気な籾を選抜しています。

 

・稲刈りをした稲は、「はざ掛け」という水田で木を組み、その木に稲をかけて乾燥させる古くからの農法です。

 

・太陽の光と風のみで自然乾燥させたお米は、お米の香りを閉じ込めたまま乾燥させてくれます。

 

龍神村西の有機米の農法

 

・布マルチ栽培という農法(お布団農法)で綿製品を作る過程で出るくず綿を原料とした不織布シートが2枚重ねになっていて、その間に種籾を挟み込んであるものを田んぼ一面に敷き詰めていく農法です。

 

・昔からある農法で種籾を苗床に蒔いて苗を育てて、その苗を手で植えていく農法。除草作業も手押し除草機と直接手で抜いていく、といった人の手だけの農法です。

 

私達龍神梅のお米への思い

 

単純です。安心安全で、おいしいお米が食べたい。それにつきます。

 

現在の一般的な米作りは苗を買って、除草作業と病害虫対策は除草剤や農薬を散布し、稲刈り後は乾燥機で米を乾かして完成という効率化された米作りになっています。

 

生産者の労働力は昔の作業と比べるとすごく楽になったのですが、その反面消費者の事を考えると本当に安心、安全で美味しいお米を届けられるのか疑問に思います。

 

農薬散布中はマスクをして作業している姿を見ると吸い込んではいけない物を散布していて、虫や動物も食べないお米を人は食べている、というのは安心安全とかけ離れていると感じます。

 

だから、私達は私達の思う安心安全の為に労力、時間、愛情を込めて作り続けたいと思っています。

 

1粒も無駄にはしない、貴重な自然栽培米です。

 

もちろん一部不揃いや黒い斑点もあるものもありますが、これも自然栽培米の証です。

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