老いも若きも10号|梅の美容効果

老いも若きも10号|梅の美容効果

人間は老人になるにしたがって血液が酸性化していきます。

 

ところがクエン酸(スッパイ味)は、血液をアルカリ性に浄化し若返らせようとするのです。

 

そしてクエン酸は血液をアルカリ性に傾け、若返らせ健全にするばかりでなくカルシウムを体内によく吸収させる力も持っているのです。

 

老人になると歯が抜け、爪は割れやすく骨が折れやすくなり毛は抜け、皮膚はしなびてきますが、これはみなカルシウムが不足してくるからなのです。

 

カルシウムが不足すると、神経にも異常が生じます。

 

老人になると夜よく眠れないし、神経痛やリュウマチになったりします。

 

だから梅干は美容に良いばかりではなく、あらゆる老人病を予防し、また治癒(若返る)する力を持っていることが解るでしょう。

 

梅干を毎食たべて半身不随の人が治ったとか、白血病の人が治ったとかいう話がありますが、少しも不思議なことではありません。

 

何か知らんが「スッパイ!」という味覚が気分をスーとさせ、元気が出てくるのです。

 

 

梅干の利用法

 

風邪、頭痛、歯痛、口内炎、唇の荒れ、乗り物酔い、口臭症、食中毒、胆石痛、伝染病、神経痛、リュウマチ、打ち身、ねんざ、脳貧血、吐血、胃下垂、糖尿病、指のはれ、あせものヨリ、酒の悪酔い、乗り物疲れ、トゲ、ヤケド、水虫、ナマズ、不眠症、公害病

 

風邪

 

梅干を一つか二つ、金アミで皮が黒くなるまで火(炭火でもガスでも)で焼き、湯呑に入れて熱い番茶を一杯になるまで注いですぐに飲む。

 

就寝前がよい。

 

咳があまり出ないで悪寒がするとか、喉がムズムズするとか喉が痛むようなときには、ショウガを下して醬油を少し加え、黒く焼いた梅干の肉を、熱い番茶の中でよくつき潰して飲むと良い。

 

熱を下げる。

 

 

頭痛

 

頭の痛むときには、梅干のタネを抜いてひろげ(皮を側にして)肉の方を内側にして、こめかみに貼ると良い。

 

 

歯痛

 

梅干を黒焼きにして、痛む歯の周囲に塗る。

 

黒焼きにするには、空き缶に梅干を入れ、ガス火の上に金網をのせ、その上において焼きあげる。

 

梅干健康法 三橋一夫著より

 

 

百姓あれこれ

 

去年の暮れには、しそ畑に堆肥と灰を施して、魚粉と海草のぼかし肥をやり土と混ぜてあります。

 

冬の間、何度も耕転することによって草をおさえますし、土の中の虫も寒さにさらされて活動も弱まることでしょう。

 

そして、梅肉エキスを炊く時できるアクを土に施しておきますと良い微生物を繁殖させてきっと強くておいしいしそが栽培できると思います。

 

 

平成9年1月

 

寒川 殖夫・賀代

 

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